本間浩一(自分史活用アドバイザー、自分史活用推進協議会副理事長)

21世紀、私たちはすべての人がその個々の歴史を遺すことが可能な時代を迎えました。日本史や世界史に並んで「自分史」がひとつのジャンルとして確立することは必然であるようにも思います。そして、個人として自分自身と自分に連なる「自分史」に敬意を抱きそれらから学ぶことはあらたな文化・文明の始まりになるとも考えています。自分史フェ...