大人気の「自分史家族」イラスト 和田誠さんの『銀座界隈ドキドキの日々』

自分史フェスティバル2014


自分史フェスティバル2013」では配布したチラシやカードが大人気でした。

それもそのはず、日本を代表するイラストレーター和田 誠さん描き下ろしの「しあわせ家族」のイメージイラストが掲載されていたからです。

今年のフェスティバルのオープニングにはその和田 誠さんが登場されます。

和田さんは『銀座界隈ドキドキの日々』(1993年刊)という自分史を書いています。大学を出て就職した広告制作会社「ライト・パブリシティ」時代(1959~1968)を回想した著作ですが、横尾忠則、田中一光、杉浦康平、立木義浩、伊丹十三など、デザイン、写真、映画などの世界の錚々たる人たちとの交流や広告制作の裏話が興味をそそられます。ライト時代の同僚コピーライター秋山昌さんのことも書いています。(私の高校同級生)同時期に銀座をドキドキうろついていた同世代人には懐かしい和田さんの回想でした。

自分史フェスティバル2104 オープニング記念トーク 8月12日(火)10:15-11:15

節目ごとに書く自分史のすすめ~「ビギン・ザ・ビギン」への思い

(文責 前田義寛・自分史活用アドバイザー)